PROVO

12/21 赤い季節の世界

12/21(金)よりPROVOにて映画【赤い季節の世界】展示始まります。

2012/12/29( 土 ) ~ 2013/1/11( 金 ) までシアターキノで公開予定の映画【赤い季節】より
実際の撮影で使用された衣裳と小道具をはじめ、劇中のワンシーンやオフショットをパネルにて展示します。

また、会場 PROVO にて「赤い季節」の前売り券 ( 特典付き )、貴重なグッズ、Tシャツ等も販売しております。
更に映画の半券をお持ちの方は、【赤い季節オリジナルドリンク】サービス!
貴重な展示となっておりますのでぜひご来場下さい。


赤い季節の世界

場所: PROVO
期間: 2012.12.21(FRI) ~ 2013.1.13(SUN)
入場: 無料
映画半券をお持ちの方は【赤い季節オリジナルドリンク】サービス!

お問い合わせ:
PROVO www.provo.jp
住所: 南6東1-2 KIビル3F
電話: 011-211-4821

12 月 29 日 ( 土 ) よりシアターキノで公開
出演 : 新井浩文 村上淳 新居延遼明
音楽 : SNAKE ON THE BEACH
監督 脚本 : 能野哲彦

 

12/30 Year End Party 2012

2012年残す所あと僅かですね!

今年も多すぎで書けない位に(笑) 沢山の人達、音楽、PARTYとの出会い、感動がありました。
人や音楽が集まる場所として自由な活動をしているPROVOですが、
多くの人達の支えがあり9周年を迎える事が出来ました。
皆様本当にありがとうございます!!お世話になりました。
2013年はPROVO10周年の年です。来年も宜しくお願いします!!!

2012年の締めくくりは、毎年恒例となったDear dancersとタッグを組んだ大忘年会やりますよ!!
とにかく大はしゃぎで、色んなハプニングがあった去年。。
勿論今年も燃え尽きるまで、PARTYしよう!
DJはDear Dancers family & PROVO familyでお届けします。そして、サウンドシステムはJammin’ !

PROVO + Dear dancers + Jammin’ 強力3タッグ。
2012年最後のPARTYは最高のPARTYになりますように★


Dear dancers & PROVO presents

【Year End Party 2012 】

DATE/ 2012.12.30 (SUN)
OPEN/20:00
ENTRANCE / WITH FLYER1500 DOOR2000

MUSIC BY
420 North
Higashi
Kazuya aka PEE
Hirayama Tsuyoshi (LIVE)
OGASHAKA

hiroki onodera -lil- Olololop
Gak
Takashi
Momo
Mitayo

with Jammin’ Sound System

1/4 ”HOTATE SESSION”

2013年PROVO新年一発目は、なんとあのブラジル出身のパーカッショニスト
Marcos Suzano (マルコス・スザーノ)と
アイヌの血を引く、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者OKI +
アイヌの伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動する女性ヴォーカルグループ
MAREWREW(マレウレウ) のヨーロッパ・ツアーフルメンバーで送るLIVEでお届けする
【HOHATE SESSION】が開催です!!

Marcos + OKI +MAREWREW 北海道 札幌 旭川のみのスペシャルライヴ!
2013年の幕開けに相応しい、素晴らしい音楽に出会える事でしょう。お楽しみに★★
ホタテも付いてきます!!

【HOTATE SESSION】

DATE/2013.1.4(FRI)
OPEN/19:30 START/20:00
前売り2500円 当日3000円(1ホタテ付き)

*予約、お問い合わせは下記までご連絡下さい。
PROVO TEL 011-211-4821
MAIL shop@provo.jp

LIVE
Marcos Suzano
OKI + MAREWREW

DJ
ファカマカヤ

FRONT ACT
UE (宇宙文明)

Marcos Suzano (マルコス・スザーノ)

マルコス・スザーノは、1963年リオ・デ・ジャネイロ生まれ。恵まれた音楽環境で、ジミ・ヘンドリックスやレッド・ツェッペリンなどロック・ミュージックに傾倒して育つが、14歳でサンバに魅了されパーカッションを始める。看板楽器であるパンデイロ(タンバリン)に専念したのは17歳からで、プロ活動の一方で師に就いてサンバやショーロを研究。MPB界の重鎮パウロ・モウラのバンドで活動するうち、現在に至るアフロ・ブラジルのコンセプトを押し進めるようになった。以来、数々の実験的演奏を続けると、ジョーン・バエズのレコーディングに参加し活動の幅を広げ、’93年にレニーニとのデュオ・アルバム『オーリョ・ジ・ペイシェ(魚眼)』を発表、続いて行なわれたワールド・ツアーによって、ブラジル音楽尖端の躍動を世界に伝えた。’96年に発表した初アルバム『サンバタウン』(MP.B/ラティーナ輸入発売元)が、「’97年ブラジル・ディスク大賞」の関係者投票で2位の座を獲得。今ではショーロ、ファンク、ロックなどブラジルのポップ・ミュージックに欠かせぬパーカッション奏者として、最大級の賛辞を集めている。’97年には、宮沢和史(ザ・ブーム)のアルバム『アフロシック』(東芝EMI)を、フェルナンド・モウラとパウリーニョ・モスカと共に全面支援、翌’98年3月、宮沢のソロ・ツアーもサポートした。その他、山下洋輔の『ストーン・フラワー』(ビクター)など、邦人トップ・クラスのアーティストとの共演作でも知られている。

OKI
http://www.tonkori.com/
アサンカラ(旭川)アイヌの血を引く、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者。アイヌの伝統を軸足に斬新なサウンド作りで独自の音楽スタイルを切り拓き、知られざるアイヌ音楽の魅力を国内外に知らしめてきたミュージシャン/プロデューサー。

東京芸大工芸科鍛金卒業後、NYに渡り、映画やCMの映像プロダクションで美術制作アーティストとして活躍。のちに映画製作の美術監督として日本のプロダクションに招かれたのを機に帰国。 ところが映画プロジェクトの破綻とともに失業。暗澹たる気分で訪れた北海道で、親戚から偶然譲り受けたトンコリに次第に魅了されていき、以後、拠点を北海道に移してトンコリの製作法と演奏法を独学で習得。アルバム制作とライヴ活動をスタートさせた。

トンコリは樺太アイヌに親しまれていた5弦の琴。いわゆる日本の琴との共通点は全くない。オキはそのトンコリの限界と可能性の中で試行錯誤を繰り返し,これまでに1996年に発表したアルバム「カムイ コル ヌプルペ」から2011年の「Himalayan Dub」までアルバム10作品を発表。 また、アイヌの天才的歌手・安東ウメ子の2枚のアルバムと、最近ではアイヌの女性ヴォーカルユニットMAREWREW(マレウレウ)のプロデュースも手がける。

また、ここ数年オキが取り組んでいるプロジェクトの一つ「ダブ アイヌ バンド」では2005年以降、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地をツアーし、世界最大規模のワールドミュージック・フェスとして知られる WOMAD(04年オーストラリア、06年イギリス、07年シンガポール)や、日本国内でも数多くの夏フェスに出演(FUJI ROCK、朝霧JAM、RISING SUN ROCK FES、渚音楽祭、SUNSET等)。

2010年にOKI DUB AINU BAND名義で発表した「サハリン ロック」が話題に。 2011年には同タイトルの内田直之とのダブミックス対決盤「Himalayan Dub」をリリースした他、 ランキン・タクシー & ダブアイヌバンド名義で発表した反核ソング「誰にも見えない、匂いもない 2011」が 各国のメディアで紹介される。またカナダの先住民系ダンサーとのコラボ舞台「ススリウカ The Willow Bridge」の日本公演(2012年/カナダ公演)、 影絵作家ラリー・リードとの新作影絵「アイヌ影絵」公演など幅広く活動。 2012年は沖縄民謡の唄者・大城美佐子との共作アルバム「北と南」のリリース、 また夏にはMAREWREW初のフルアルバム(プロデュース)も発売予定。 2013年にはOKIのドキュメンタリー映画「DUB AINU」(仮題/企画・製作 シネグリーオ)が公開予定。

MAREWREW(マレウレウ)
http://www.tonkori.com/
アイヌの伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動する女性ヴォーカルグループ。さまざまなリズムパターンで構成される、天然トランスな感覚が特徴の輪唱など、アイヌROOTSのウポポを忠実に再現する貴重なアーティスト。

2010年、初のミニアルバム「MAREWREW」を発表後、活動を本格化。2011年に自主公演企画「マレウレウ祭り~目指せ100万人のウポポ大合唱!~」をスタートさせ、これまでUA、サカキ・マンゴー、SPECIAL OTHERS、キセル、オオルタイチ+ウタモ、木津茂理、細野晴臣を迎えた公演が話題となる。

また、SPECIAL OTHERSのコラボアルバム「SPECIAL OTHERS」に、アイヌの伝統歌「イヨマンテ・ウポポ」で参加。ほかにもNHK(Eテレ)の人気子供番組「にほんごであそぼ」への出演、ワールドミュージックの世界的な祭典Womad(UK)への出演をはじめとするヨーロッパ公演など、国内のみならず海外でもその活動が注目されている。

2012年8月には、待望のフルアルバム「もっといて、ひっそりね。」(プロデュース:OKI)をリリース。現代的なアレンジを織り込みつつも伝統的なウポポの魅力を凝縮した作品は、各方面で高い評価を受けた。

マレウレウはアイヌ語で「蝶」のこと。

[メンバー:Rekpo、Hisae、Rim Rim、Mayunkiki]