3/29にPROVOにて、世界をまたに掛けるオルタナティヴ・シーンにおける帝王「ジム・オルーク」が、『世界一信頼を置いている』と公言するなど、アンダーグラウンドのコミュニ ティで絶大な評価を得ているベーシスト「ダーリン・グレイ」と、アメリカを代表するロック・バンド[ウィルコ]のメンバー、またソロとしても世界的な注目 を浴びているドラマー/パーカッショニスト「グレン・コッチェ」による、コンフューズとコンフォートが同時に押し寄せる、シカゴ産、最強のリズム・セク ション・デュオ「On Fillmore」が登場!!
またその模様をまたPROVO TV内でUSTREAM配信が決定!
場所を選ばずとも体感できるUSTREAMですが、札幌近郊の方は是非現地PROVOで生のliveを体感を!!

CULTIVATE presents
On FillMore Japan Tour 2011
DATE:3月29日(火)
PLACE: PROVO
OPEN:19:00 START: 20:00
ENTRANCE: ADV3000 DOOR3500 (別途1ドリンク500)
LIVE:
ON FILLMORE
[Glenn Kotche(Drums,from Wilco) +Darin Gray(Bass)] with MIX by JIM O’ROUKE
ALICE PACK
TICKETO INFORMATION:
PROVO 011-211-4821
大道 011-561-3030
ローソンチケット L – 15431
MORE INFO :
CULTIVATE 011-233-1887
PROVO 011-211-4821
PROVO TV#3
DATE:3/29 19:00配信スタート!
USTREAM BY : marge and more..
Free video streaming by Ustream

Jim O’Rouke
http://bls-act.co.jp/artists/jim-orourke
アメリカ「ポスト・ロック」シーンの牽引者。1969年シカゴ出身。10代後半にデレク・ベイリーと出会い、ギターの即興演奏を本格的に始める。その後、 実験的要素の強い自身の作品を発表。ジョン・フェイヒイの作品をプロデュースする一方でガスター・デル・ソルやルース・ファーなど地元シカゴのバンドやプ ロジェクトに積極的に参加。「シカゴ音響系」と呼ばれるカテゴリーを確立。プロデューサーとして過去に関わったのは、ジョン・フェイフィ、ファウスト、サ ム・プレコップ、くるり、サンガツ、ステレオラブ、ハイラマズなど。リミキサーとしても、トータス、さかな、パステルズ、マイス・パレードなどを手がけて いる。また、マース・カニンガム舞踊団の音楽を担当するなど、現代音楽とポスト・ロックの橋渡し的な存在となる。1999年にはフォークやミニマル音楽な どをミックスしたソロ・アルバム『ユリイカ』を発表、インディーズのリリースながら、日本でも数万枚を記録。近年ではソニック・ユースのメンバー兼音楽監 督としても活動、より広範な支持を得る(2005年末に脱退)。2004年には「Wilco/Aghost is born」のプロデューサーとして、グラミー賞を受賞、本国でも現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエイターとして、高く評価されている。日本文化への 造詣も深く、「くるり」のプロデュースを始めとして、ボアダムス、カヒミ・カリィとのコラボレーションや、映画監督、若松考二の作品の評論など様々な活動 を行っている。

On Fillmore
http://onfillmore.com
http://www.myspace.com/onfillmore
ジム・オルークから最も信頼を置かれるなど、アンダーグラウンドのコミュニティで絶大な評価を得ているベーシスト/コンポーザー “Darin Gray (ダーリン・グレイ)”
アメリカを代表するロック・バンドWILCOのメンバー、またソロとしても尽きることのないクリエイティヴィティとテクニック、そしてパフォーマンスにより、現代のコンテポラリー・ミュージック・シーンで世界的な注目を浴びているドラマー/パーカッショニスト/コンポーザー “Glenn Kotche (グレン・コッチェ)”
現代最高の才能を持ち合わせた最強リズム・セクションが3年をかけ、紡ぎあげた入魂の最新作
コンフューズとコンフォートが同時に押し寄せるシカゴ産、最強のリズム・セクション・デュオ “ON FILLMORE (オン・フィルモア)”。
リズム・セクションの可能性を無限に拡げ、誰も未だ辿り着いていない不思議な世界へのイマジネーションを膨らませる、魅惑のコンテンポラリー・オルタナティヴ・ジャズ。
美しく、いつまでも耳に残るメロディ、ドライヴするリズム、複雑なコラージュ、アップライト・ベース、アンユージュアルなパーカッション、フィールド・レコーディングス、反復、ヴィブラフォン、様々な楽器 etc..
この全てを “ON FILLMORE” が混ぜ合わせ、誰も未だ辿り着いていない不思議な世界へと聴くものを誘う!
Glenn Kotche
70 年シカゴ生まれ。ケンタッキー大学を卒業し、ポートランドのバンド、Birddogで活動を開始。その後、シカゴに戻り、イーディス・フロスト、ボ ビー・コン、ポールKらと交流を深め、01年にウィルコに加入。ウィルコの『ヤンキー・ホテル・フォックストロット』(ノンサッチ/02)から正式ドラ マーとして参加。オルタナ・カントリーと呼ばれてきたウィルコに大いなる刺激を与え変化を促した。また、ウィルコのヴォーカリスト、ジェフ・トゥイーディ やジムと共に、ユニット=ルース・ファーとしても活動。06年に、セカンド『ボーン・アゲイン・イン・ザ・USA』をリリースした。現在はウィルコ絡みの 仕事が主流だが、『Introducing』(02)、『Next』(02)といった実験的なソロ・アルバムを時折発表している。06年にはノンサッチか らスティーヴ・ライヒとの共作曲も含むインスト・ソロ『Mobile』を発表。近年は、現代音楽家としての才能も、高く評価されている。
Darin Gray
モンタナ州で結成したハードコア・パンク系バンド、Dazzling Killmenがキャリアの第一歩。主に90年~97年頃まで、このバンドで活動。94年にはジム・オルークやデヴィッド・グラブスらもメンバーの Brise-Glaceとして『When In Vanitas』を、95年にはジム、KK Nullらと組んだYona-Kitとして『Yona-Kit』を発表。シカゴ音響系/ポスト・ロック・シーンと共に歩んできたアーティストである。ジム のソロ作、『バッド・タイミング』(97年)、『ユリイカ』、『インシグニフィカンス』、ガスター・デル・ソルの『カモフルーア』(98年)等に参加し、 才能を発揮。ダーリン抜きにはジムの活動はあり得ないというほどだ。他にも、ボビー・コン、ライアン・マーフィー&ウィル・オールダムなど、シカゴ周辺 アーティスト・サポートをこなす。一方、00年代前後からは積極的にソロ・ワークを進める。99年にローレン・マザケイン・コナーズとの共同名義で 『The Lost Mariner』を、00年にはソロ名義で7インチ『Serra’s Twain』をリリース。グレン・コッツェとのスプリット・アルバム『Blues for B.A.G.』(02年)を経て、インプロヴィゼーション作『St.Louis Shuffle』(02年)を発表。05年4月のジムと坂田明とのコラボレーション・ライヴにも、クリス・コルサノ(Dr)と共に参加。このセッションか ら発展した、ジムとクリスとの新たなトリオ=恐山、によるアルバム『みみどこですか』も昨年暮れにリリースされたばかり。

ALICE PACK
北海道発、レイヴでエモーショナルなインストゥルメンタル バンド!
Gt×2、Ba、Drのシンプルな編成。エモ・ハードコアを経由しダンスミュージックやJAM、民族音楽などを取り入れ、自然や宇宙を表現する。気持ちよく踊れるまったく新しい次世代ポストロックバンド!
その幅広く独自性が強いその音はSynergy effect and natural music(相乗効果と自然の音楽)
音が耳から入り脳内をグルグル回り体まで届く。それが何度も繰り返されるうちに相乗効果が生まれ自然と体がゆれてくる。感情的に、痛くて、悲しくて、でも希望に溢れている。くる時にくる音楽だ。その音楽性の豊かさかこれまでにdachambo、wrench、LITEなどと共演。また54-71やオシリペンペンズそしてロマンポルシェ等のキワモノ達や8ottoやアブノーマルズ、BUGYCRAXONE等の王道ロックバンドとも共演している。まさにジャンルレスなバンドである。