PROVO

12.19(fri) Black Diamonds

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USブルーノートからホセ・ジェイムスプロデュースのもと「Rising Son」をリリースした気鋭のジャズトランペッター黒田卓也が、日本ライブペイントシーンの雄NOVOLと共に来札!
ライブ2部では北が誇るビートメーカーRebel Musicalと黒田卓也の未知なるセッションが。
DJはMJPからB.I.G.JOE。
札幌のcloth wear shop”Seek”8周年を記念して”Seek × NOVOL”のコラボグッズも販売、NY-Tokyo-SapporoのMelting Potな空間をお見せしましょう。

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20:00 open
前売り ¥3,000-(with 1 drink)/ 当日¥3,500-(with 1 drink)

*live
Takuya Kuroda[from NY]
Rebel Musical

*live paint
NOVOL

*dj
king joe black aka B.I.G.JOE[Mic Jack Production]

*support
Seek

■お問い合わせ
PROVO
011-211-4821(18:00-26:00)
info@provo.jp

■チケット取り扱い
*PROVO
*タワーレコード PIVOT店
*SEEK

■TIME TABLE
20:00 dj king joe black
21:00 1st set [Takuya Kuroda with NOVOL]
21:40 dj king joe black
22:10 2nd set[Takuya Kuroda with Rebel Musical with NOVOL]
23:00 dj king joe black [till midnight]

■PROFILE
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*Takuya Kuroda
1980年、兵庫県生まれのジャズ・トランペッター。
12歳からトランペットを始め、中・高・大学を通してビッグバンドに所属。16歳から神戸や大阪のジャズ・クラブでの演奏活動をスタート。
2003 年に渡米し、ニューヨークのニュースクール大学ジャズ課に進学。在学中から、ニューヨークの有名クラブに出演。 卒業後もニューヨーク・ブルックリンを拠点に国内外で、ジャズのみならずさまざまなジャンルで活動。JUJU、Orange Pekoe、ホセ・ジェイムズなどのアルバムにアレンジャーやプレイヤーとして参加。
2010年に初のリーダー作『Bitter&High』を発表。
2011年にリリースした2ndアルバム『Edge』が全米ラジオチャートの3位にランクインし大絶賛される。
2013年6月には、「TAKUYA KURODA SEXTET: Six Aces」(P-VINE)を発売。
そして2014年、75周年を迎える名門ブルーノート・レーベルより遂にメジャー・デビュー作をリリース。
URL:http://www.takuyakuroda.com/live/

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*King Joe Black aka B.I.G.JOE[Mic Jack Production]
北海道/札幌出身のEMCEE/PRODUCER:B.I.G.JOEは、当時DJだった兄の影響でREGGAEや、90年代初期のHIP-HOPカルチャーに強い影響を受け、自らターンテーブルとレコードを買い始める。幼少の頃から、絵や歌詞を書くのが得意だった為、自らもマイクを握り、自己表現をするようになった。当時、まだ未開拓だった北海道のHIP-HOPシーンであったが、率先して作品をリリースすることで、大きな話題と新風を巻き起すことになる。真剣にHip-Hop文化へのめり込んでいく中、単身渡米生活や、巡り会う仲間とのセッションを繰り返し、’02年に自主制作でリリースされたクルーアルバム:MIC JACK PRODUCTION(以下MJP)『SPIRITUAL BULLET』を発表。アンダーグラウンドシーンにその名を轟かすも、翌年オーストラリアで獄中生活を余儀なくされるという事態が起きてしまった。’05 年に突如リリースされた1stソロアルバム『THE LOST DOPE』は前代未聞で、刑務所からの電話越しから録音した表題曲や、独房でギターと声のみで吹き込まれたテープから起こされた『MIDNIGHT EXPRESS』などを収録し、”最もリアリティーのある表現”として高く評価を得て、シーンに衝撃を与えた。翌年(2006)には再びMJPの2ndアルバム『UNIVERSAL TRUTH』を、獄中からフル参加を果たし、’07年には流刑の地で出会ったブロンクス出身のRAPPER:EL SADIQとのE.P盤『2 WAY STREET』を発表。翌’08年、奇跡的に使用許可を得た刑務所内に設置された録音スタジオで、1年半の歳月をかけて制作された2ndソロアルバム『COME CLEAN』は、ドキュメンタリータッチのコンセプトとともに、各界から大絶賛を受け、現在でも不変の輝きを放ち、多くのリスナーを獲得し続けている。 そして’09年、帰国直後に制作された、オフィシャルミックステープ『NO ORDINARY JOE』や、翌年(2010)、既に多くのヘッズが待ち望んでいた生身の3rdソロアルバム『RIZE AGAIN』を引っさげ、全国33ヶ所を周るLIVE『WORLD IS OURS TOUR』を敢行するなど、より洗練されたRAPパフォーマンスをシーンに提示する。 表情豊かな英語と日本語を巧みに使いこなし、特に『WAR IS OVER』や、盟友OLIVE OILとILL BOSSTINOのトリオで沖縄基地問題に言及した『MISSION POSSIBLE』などは、P.Vを含め、言語の壁を超えてリスナーの心を掴み動かし、B.I.G.JOEの名を一気に全国区へと押し上げた。 翌年(2011)、震災後に発表されたMJPの3rdアルバム『M.I.C』では、長年付き添ったクルーの結束力を証明し、同年に出版された自身のオーストラリア刑務所の経験を綴った著書『監獄ラッパー』では音楽を超えて、さらに多くの人々の心に新たな感情を焼き付ける事となる。 ’12年にはDJ HONDA、DJ KENSAW、DJ BAKU、K-BOMB、PUNPEEなどとの楽曲共演、またYOYO-C、KeycoやSHADOW SHOGUN等、ジャンルを超えたアーティストとの融合を果たすなど、HIP-HOP界だけに留まらないオルタナティヴな活動は、B.I.G.JOEというカリスマ性をより一層進化(深化)させている。 2013年、人類の真価が問われる時代へ突入した年、3年ぶりとなるソロ・4thアルバム『HEARTBEAT』を2013枚限定でリリースし、僅か6ヶ月間で完売させる。
冴え渡るウィットに富んだ歌詞の世界、ヴァリエーション豊かで自由奔放なフロウはまさに官能的で、時に哀愁すら感じさせるその人生描写は、愛とグルーヴに溢れ、現代の様々な人々の”生きるヒント”となり、大いなる勇気と希望を与え続けている。
URL:http://ameblo.jp/b-i-g-joe/

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*Rebel Musical
札幌を拠点に活動するREBEL MUSICAL.
HIPHOPなスタンスを基本としながらも好奇心旺盛ゆえジャンルや時代、国境を超えて自由奔放なスタイルでDJ/ビートメイクを行う。
デジタルと生音、雑多なストリート感と神秘的な呪術感、対極にある美しさと猥雑さを混ぜ合わせるのがコンセプト。
その幅広い振り幅で様々なジャンルのアーティストとの競演や舞台•映像作品との関わりも深い。
今までに10数枚のMIX CD、B.I.G JOE&INIとのストリートアルバム「PASS THE BACKWOODS」、そのインストダブアルバム「DUB THE BACKWOODS」、Mic Jack ProductionなどMCへの楽曲提供も多数行っている。最近ではB.I.G. JOEのアルバムトラック「HEART BEAT」のプロデュースや自身の7インチシングルのリリース、2014年に入りMarvin Gayeネタのみで制作した「SEXY TROUBLEMAN」、フルアルバム「MUSICAL」をリリースした。またdublab.jpの番組「BUZZ RADIO」もスタート、9月には自身がタイを旅して集めた素材で作ったビート集「THAI BEATS」もリリースされた。
URL:http://www.rebelmusical.com/

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*NOVOL
1979年早生まれ。岐阜県出身東京在住。2002年、JAZZ に衝撃を受けて絵を志す。
以来、人間と音楽の漲る関係を、人間性溢れる顔をベースに描き続けている。
CD ジャケット、フライヤー、ポスター等、ジャンル問わず音楽関連のデザインワークを数多く手掛け、
さらにアパレルブランドや企業の広告などへのイラストレーションを提供するなど、 様々な企業やアーティスト、
ブランドなどとコラボレーションを重ねている。 店舗内外装壁画や、ライブペインティングなど、
全国各地の現場で描き続け、 人との出会いを楽しみながら、体と活動の幅を広げている。
URL:http://www.novol.jp/