PROVO

5.9(sat) Precision Dub Wise vol.2

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2012年に開催されたPRECISION DUB WISEが約3年ぶりに帰ってきます!!
前回のPRECISION DUB WISEにも出演し、SYNAPSEにも過去に出演経験を持つミニマルダブテクノのオリジネーター DEAD BEAT。
90年代初めにベルリンで活動を開始した、ドミニカ生まれのルーツ・レゲエ・ボーカリスト TIKIMAN。
この二人の創り出す音の世界はまさに唯一無二!!
TIKIMANのvocalとDEAD BEATの織り成すDub Beatが融け合い、それらをJammin’ sound systemによって音世界を紡ぎ出す多幸の夜。
是非、お見逃しなく!!

2015.5.9(sat)
JAMMIN’ SOUND SYSTEM Presents
PRECISION DUB WISE vol.2

open 22:00-

■PRICE
Ticket ¥2,500
Flyer ¥3,000
Door ¥3,500

■LIVE & DIRECT
DEAD BEAT(Blkhrtz,CA/DE)
TIKIMAN(Paul St Hilaire)

■TICKET取扱い店
PROVO
MARLEY
1DK
ほっこり酒場

■FOOD
Jammin’ Kitchen

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DEAD BEAT (BLKHRTZ,CA/DE)
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Deadbeatはベルリンを拠点に活躍するカナダ人アーティストScott Monteithのソロ・プロジェクトである。MonolakeとのコラボレーションAtlantic WavesやStephenBeaupreとのCrackhausとしても知られる彼は、これまでにScape, Wagon Repair,Cynosure, Musique Risqueeを始めとする数多くの優良レーベルからリリースを重ね、ライヴ・アクトとしてもSonar, Transmediale, MUTEKといった世界各地のビッグ・フェスティヴァルに出演している。数々のソフトウェア・シンセサイザーの開発で知られるモントリオールの Applied Acoustics Systemsに勤めていた経歴を持つ彼は、その最先端デジタル技術に関する広い知識と創作への飽くなき探究心によって産み出されるサウンドはハウスやテクノから、切れ味鋭いデジタル・サウンドによるダンスホール、または超重量級のダブまで変幻自在なプロダクションを生み出している。名門レーベル Scapeからリリースされた3枚のアルバムはBasic Channel系譜の金字塔作品としてカルトな人気を獲得した。2008年発表のアルバム『Roots And Wire』は、Tikimanをフィーチャーしたダブ・ベースのトラックからテッキーなミニマル・テクノまでを展開。まったく新しい進化型ベルリン・サウンドはネクスト・ダブ・サウンドとして世界中のリスナーから絶賛された。2009年秋にはBEAMS RECORDSがスタートさせたコンセプチャルなミックスCDシリーズ『aLive 01』の第1弾アーティストとして作品を提供。エクスペリメンタルなスタイルに攻撃的で根太いグルーヴが独創的な内容となっている。2010年にリリースしたミックスCD『Radio Rothko』ではマスタリングにBasic Channelのエンジニアとして名高いPoleことStefan Betkeを迎え、現行ミニマル・ダブの集大成ともいえる作品を発表した。2011年、自身のレーベルBLKRTZをローンチ、最新アルバム『Drawn And Quartered』をリリース。ストイックなダブテクノはミニマルを基調としながら、アブストラクトな彩りを随所に散りばめた音響処理は、古巣 Scapeでの一連の作品を彷彿させる正にDaedbeatの真骨頂と言うべき作品に仕上がっている。ResidentAdvisorでは4.5の高評価を獲得している。

Paul St Hilaire a.k.a TIKIMAN
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カリブ海はドミニカ共和国出身、Rhythm & SoundのMCとしても名高いPaul St. Hilaire a.k.a Tikiman。90年代初頭のベルリンで活動を開始。Moritz von Oswald、Mark Ernestus、Stereotyp、Jean-Marie Aertsらとコラボレーションを重ね、Roskilde、Chiemsee Reggae Summer、Sonar、Metamorphoseといった世界中のフェスティバルに出演。
伝説のBasic Channel、Chain Reactionの中心人物として知られるMoritz von OswaldとMark Ernestusとのコラボレーションではミニマル・サウンドとTikimanのルーツ・レゲエ・スタイルのヴォーカルが見事に融合、唯一無二のサウンド・スケープを作り上げている。
2003年には自身のレーベル『False Tuned』から、ダビーかつパーカッシヴなトラックにTikimanのヴォーカルが一体となった”Unspecified”や、浮遊感あるダブとソウルが織りなす”ADSOM – A Divine State Of Mind”をリリース。また、Deadbeat、Stereotyp、The Bug、Beat Pharmacy、Modeselektorなど多くのアーティストともコラボレーションを行っている。